もう10年と少し前のことです。9月に結婚式を控えた夏休みの7月に、同期の友達と独身最後の旅行をしました。ふたりで相談して、3泊4日の北海道ツアーに参加しました。羽田から飛行機で女満別空港に降り立ち、そこからはバスガイドさんつきのツアーに参加しました。最初の日は、網走あたりをまわり、知床に泊まりました。食事がとてもおいしくて、かにやうにもバイキングでたくさんいただきました。宿についた時、友達が、育てていた途中の「たまごっち」を落としてしまい、玄関まで探しに行き無事見つかったなんてこともありましたっけ。次の日は、銀河流星の滝を見てバスで移動、原生花園を見たり、道路ぞいに突然シカやリスが現れて喜んだりしながら、休憩ではじゃがバターやソフトクリームをたらふく食べました。ノロッコ鉄道という、ディーゼルカーにも乗りました。普段乗る電車とはスピードも雰囲気も違っていて、旅気分いっぱいでした。そんなこんなで富良野に移動し、今度はお花畑三昧です。ラベンダーは定番で満開でしたが、私は、「ひまわり」という映画がすごく好きで、映画のシーンにもあったひまわり畑を楽しみにしていました。期待通り、ひまわりは満開でした。富良野では、果物がとてもおいしくて、切り売りの冷たいメロンでのどを潤しました。富良野を最後に、独身最後の旅は終わり、楽しかったね、また仕事だね、と話しながら帰りの旭川空港に向かいました。空港での待ち時間にトイレに行き、鏡を見ると・・・。日焼けした自分がうつっていて愕然としました。なにしろ、2か月後には花嫁になる予定だったもので。友達も、自分のことのように悲しみ心配してくれて、こちらが悪くなってしまいました。結婚式は無事に済み、そんなことも今では楽しい思い出になりました。